システム開発の場合、開発会社に要件を伝えるための「RFP（Request for Proposal）」をクライアントが作る必要があります。

RFPにはシステム開発会社へ伝えたい事項をシンプルにまとめる必要がありますが、このシンプルにまとめる作業がとても難しいです。

システム開発会社をレストランに例えると、

「言われた通り作るから、メニュー名とレシピを細かく書類で提示してくれ」、とシェフがお客さまへリクエストしているようなものです。

Avapでは、必ずしもクライアントがRFPを作る必要はないと考えています。食べたいもののリクエストを伝えられる方法で教えていただければ、

レシピや提供方法など、最適な答えをAvapが考え、ご提案します。クライアントが複雑な問題をシンプルにする必要はありません。

Avapが複雑な課題を複雑なままお伺いし、お客さまに代わって分析します。

複雑な課題を複雑なままプロジェクトを進めてしまうと、

「次々にやることが変わりいつまで経っても納品できない、ひたすら時間がかかる」

「相次ぐ仕様変更や機能追加に追われ、人が疲弊する」

といった問題が発生する可能性が高いと言えます。

Avapでは、課題をシンプルにした上で、これらの問題を回避するために起こりえるリスクを想定し、

リスク回避するための、Avap独自の開発手法を採用しています。

システムは稼働してからが本番とも言えます。

実際に稼働してみると、当初想定していなかった改修が必要になったり、さらに効率を上げるために機能を追加したり。

ユーザー数やデータ量が増えてインフラに対する負荷が増すことも。

Avapでは、豊富なシステム運用の知見を生かし、お客さまがシステムの運用を開始した後も、

そのシステムが効果を最大限発揮するように、運用・保守もお手伝いいたします。